PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり 1: 学科講習編

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり

今回は以前スキューバダイビングとフォークリフトの資格申し込みという記事でも予告していた通り、スキューバダイビングの資格を取得するための学科講習を受けてきたのでそれについての記事を書いてみる。今後は10月から11月にかけてプール講習1回と海洋実習2回の合計4回の講習 + 実習を受講してCカードというライセンスを取得することになる。今回はPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースという基礎的なコースに参加するのだけれど、このコースを終えると最大18メートル (60フィート) まで潜ることが可能になる。他にも目的に合わせてアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース、レスキュー・ダイバー・コース、マスター・スクーバ・ダイバー・コースなど驚く程多くのコースがある。

学科講習の内容

予習とクイズ

基本的には事前に渡されていた5章で構成されているテキストの章末問題を確認し、それぞれに対する簡単なクイズをやった。またRDP (Recreational Dive Planner) と言われる潜水計画を立てるための図表があり、それに関するクイズもやった。実はRDP (Recreational Dive Planner) に関しては完全に予習することを忘れていたので、その場で使用方法を覚えることになった。ただ実際には今はダイブ・コンピューターと呼ばれる時計のような装置を使用することが多いので、RDPは使わない人が多いみたいだ。またそもそもクイズは落とすためのものではなく、間違えたら確認して修正すれば良いので特に心配する必要はなかった。最後にファイナル・クイズとして全体の復習のクイズを50問やって学科講習は終了した。

RDPの使用方法

忘れそうなので備忘録としてRDPの使用方法をメモしておく。ダイビングをすると窒素が体内に溜まるので、適切な計画に基づいて潜水しないと減圧症になる恐れがある。なのでRDPを使用して事前に潜水計画を立てる必要がある。使い方としてはまず水深によってノンストップリミット (減圧不要限界) と呼ばれる潜水の最大許容時間を調べる。その時間の範囲内から実際の潜水時間を選択し、その数値によってA〜Zまでの圧力グループが判明する。1回しか潜らない場合はこれだけ調べておけばOK。6時間以内に複数回潜る反復ダイビングを行う場合は、その圧力グループに沿った水面休息時間を計算に入れることで、水面休息時間後の圧力グループが判明し、次のダイビングの水深に応じたノンストップリミットと残留窒素時間を知ることができる。この水深とノンストップリミットの範囲内で実際に潜った時間と残留窒素時間を足した数値によってまた次の圧力グループが判明するという流れになる。

学科講習の感想と次回の予定

スキューバダイビング自体は凄く楽しそうなんだけど、肺の過膨張障害、酸素中毒、汚染空気、減圧症、ガス昏睡などの言葉を見ると結構怖い面もあるなと思った。呼吸を止めないことで肺の過膨張障害は防げるみたいだけれど、ダメージ覚悟でエア切れの際のコントロールされた緊急スイミング・アセントとか緊急浮力浮上とか怖いわ。でも実はガス昏睡の酔ったような感覚 (高揚感) や意味なく笑うっていう症状には興味がある。ワライタケを食べたみたいになるっていうことだろうか。学科講習については時間的には3時間から3時間半程度で終わり、料金も海洋実習のレンタル器材以外は全て支払った。話を聞いたところによると、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースなどのより高度な資格を取得した後は、流氷ダイビングや沈船ダイビングなど色々面白いスキューバダイビングツアーにも参加することができるみたいだ。どうせやるなら将来的にはそのレベルまでいきたい気もする。次回はプール講習なので、遂にスキューバダイビングデビュー。台風が来ませんように。

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり: 連載記事リンク

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり 1: 学科講習編

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり 2: プール講習編

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり 3: 海洋実習編1日目

PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースCカード取得への道のり 4: 海洋実習編2日目